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ヨガ・仏教のすすめ[札幌]

札幌ヨガ・仏教の紹介です。札幌でヨガの先生をしているOKAのブログです。

第二十三話 布施とは その2

さて、カバンを盗まれてしまった後どうなったでしょうか。

カバンに通帳が入っていたので、紛失届けを出しに郵便局に行きました。

 

そうしたらなんと盗まれた通帳だけでなく私の知らない私の名義の通帳が2つあることが分かったのです。(現在は郵便局は一人一通帳ですが、以前は沢山作れました)

 

一つは50万円でもう一つは550万円入っていました。

 

一つは祖母が私の為に取っておいてくれたお金でもう一つは本当に誰のお金か分からない謎のお金でした。

 

 

布施したカルマが一気に返ってきた体験談でした。

 

実は仏典にも似たような話があります。

 

祇園精舎という修行場をお布施したお釈迦様の在家の弟子の中にアナータピンディカ長者という方がいます。

 

この方は今で言う何十億とか何百億とお布施をした人です。

宝石商をしていたのですが、仕事そっちのけで限界で財施をされたので自分の生活が苦しくなりボロ布をまとい酸っぱい粥しかお布施を出来ないまでになりました。

 

 

アナータピンディカ長者の住んでいる家には女神が住んでおり、長者がお釈迦様に布施をすると生活が出来なくなるので女神が反対しようとしました。

 

 

アナータピンディ長者は女神がお布施に反対しようとすると、それはお釈迦様の救済計画の妨害になるから出来ないと女神を家から追い出しました。

 

 

そして、女神はお釈迦様の救済計画に一撃を与えたことを反省して、アナータピンディカ長者が取り立てなかった貸していたお金を女神が変わって取り立てました。

また、堤防に埋めていて流されたお金も女神の神秘力によって見つけ出しました。

 

 

お布施をした分が神秘的な力によって戻ってきたというエピソードでした。

 

返ってきた分、だけなのかと思われる方もいるかもしれませんが、残りの功徳はアナータピンディカ長者は来世第四天界に生まれ変わったとのことです。

(もっと詳しく知りたい人はこちらへ→こちら

 

財施は心の働きにより何十倍、何百倍にもなって果報が返ってくるのですね。

2600年前にしろ現代にしろカルマの法則は歴然としてあるということですね。