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ヨガ・仏教のすすめ[札幌]

札幌ヨガ・仏教の紹介です。札幌でヨガの先生をしているOKAのブログです。

第十四話 チャクラと心理学

神秘的な話ばかりでも本当だろうかと思われる方もいるかもしれないので、今回はチャクラと現代心理学の対応関係についてお話しましょう。

アメリカのアブラハム・マズローという有名な心理学者が提唱したものに「マズロー欲求段階説」というものがあります。

マズロー欲求段階説とは


1,生理的欲求
2,安全の欲求
3,親和の欲求
4,承認(尊重)の欲求
5,自己実現の欲求


1~5の順番で欲求が満たされると次の欲求に移行し、段階的に欲求が生起するというものです。私達も生きる上で必要な欲求、例えば食べ物とか空気とか生きるために必要な欲求が満たされると家などの安全を確保できるような欲求が生じますよね。

次に、人間関係を育みたいなどと次の欲求が出てくるわけです。

生命の危険にさらされている時に、人間関係の豊かさを求める余裕はないと思うのでこの欲求の段階説は正しいといえます。


次にチャクラを見ていきましょう。


1,ムーラダーラ・チャクラ 嫌悪 地獄
2,スヴァディスターナ・チャクラ 性欲 動物
3,マニプーラ・チャクラ 食欲 餓鬼
4,アナハタ・チャクラ 情、プライド 人間
5,ヴィシュッダ・チャクラ 闘争心・権力 阿修羅
6,アージュニア・チャクラ 自己満足 天界


上記のチャクラの表はチャクラの名前と各チャクラの心の働きと対応している世界を記しています。

表を並べてみるとチャクラとマズローの欲求段階が同じことを指していることがわかります。

生理的欲求、安全の欲求・・・食欲・嫌悪・性欲→ムーラダーラ、スヴァディスターナ、マニプーラ

社会的欲求 / 所属と愛の欲求・・・情→アナハタ

承認(尊重)の欲求・・・権力、闘争心→ヴィシュッダ

自己実現の欲求 ・・・自己満足→アージュニア


このように下のチャクラから順番に上に上がるのと同様にマズローの欲求段階も上に上がっていることがわかります。


最初に、嫌悪、食欲、性欲という生理的欲求や安全欲求が来て、その次に情、誰かと人間関係を深めたい社会的欲求が出てきます。
その次に、権力、つまり承認欲求が出てきます。
最後にそれらの下の煩悩が満たされて自己満足しきった状態、つまり自己実現の段階に至ります。


また、マズローは晩年、自己実現の欲求の段階の上に「自己超越」という段階があることを発表しています。

「自己のためだけではなく、他者を幸せにしたい欲求」

つまり、利他の実践、エゴを超えた、宗教的な領域とも言えます。


利他心によって自分のエゴ・煩悩を超えるヨーガと一致していますね。

アージュニアチャクラの上のサハスラーラチャクラは解脱・悟りのチャクラですから、自分の煩悩を超越していますし、他のために生きている魂とも言えます。

 


どんな分野にしろ極めると真理は一つだということが分かりますね。

ヨーガの歴史は紀元前よりあるものですから、現代の心理学を数千年前から分かっていたということになります。

 

(もっと詳しく知りたい人はこちらへ→こちら

真理はあらゆる学問・宗教・思想を包含します。