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ヨガ・仏教のすすめ[札幌]

札幌ヨガ・仏教の紹介です。札幌でヨガの先生をしているOKAのブログです。

第七話 カルマの法則 その3

ヨガ・仏教 基本編


さて、前回は一見カルマが返ってこないような現象に対しての詳細な説明をしました。
今回はどのようにしたら効率的にカルマを良くしていくかについて話していきたいと思います。

 



カルマ落としを喜びとする。
言葉で言うのは簡単ですが、例えば嘘を疲れたり、暴力を振るわれたりしたらイライラしてしまって

「カルマが落ちて嬉しいな!」

と思える人は中々難しいですよね。

出来ないことを出来るようにするにはどうしたら良いでしょうか。

仏教では

「記憶修習」

という実践を大事にしています。
記憶修習とは記憶を何度も何度も繰り返すことです。
記憶は一度覚えたら記憶なのですが、記憶修習は何度も何度も記憶を繰り返すのがポイントです。

例えば、箸の使い方を例に取りましょう。
子供の頃初めて橋を使うときは頭で考えながら、橋を使っていたでしょう。
しかし慣れてくると手が勝手に動いて箸を使うことが出来るようになります。

箸の使い方を覚えただけでは全く使い物になりませんよね。
これが記憶と記憶修習の違いです。

他にも九九も頭で覚えただけでなく、直ぐに解答がでるように

1×1=1
1×2=2

と何度も何度も繰り返し唱えますよね。
直ぐに出てこないと日常生活で困りますよね。

他にも車の運転も最初は右のミラーを確認して・・・
とおぼえていきますが、車の運転も慣れてくると何も考えなくても体が勝手に動きますよね。

カルマが落ちて良かった!

も同じなのです。
最初は理不尽なことがあったらイライラするかもしれませんが、訓練することによって良かった!と思えるようになります。

ある先生の話ですが、車に跳ねられて空中で

「カルマが落ちて良かった!」

と思ったそうです。
ここまで悟ると怖いものなしですよね。


ところでパブロフの犬という実験はご存知ですか?


犬に餌を与える時にベルを鳴らします。
これを繰り返すと、ベルを鳴らすだけで犬のよだれが出るようになるそうです。

何度も何度も繰り返し行なうことは影響を与える分かりやすい実験ですね。

他にも子供の頃から

「お医者さんは偉いんだよ。あなたもお医者さんになるんだよ。」

と育てられるとその子どもも医者を志すでしょうし、


「沢山食べたわね。偉いわね。」

と言われて育つと沢山食べるのが良いという価値観を形成します。

心は情報によって作られるんですね。


ある興味深い話があります。
赤ちゃんは最初怪我をしても泣かないそうです。
なぜ泣き出すかというと親や周りの人がびっくりして

「辛かったわね。苦しいね。」

と痛みと苦しみを関連付けて初めて赤ちゃんは泣き出すそうです。
つまり最初は痛み=苦しみではなかったわけですね。

(もっと詳しく知りたい人はこちらへ→こちら

 


みなさんも自分自身の心をコントロールし、苦しみから解放されましょう。