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ヨガ・仏教のすすめ[札幌]

札幌ヨガ・仏教の紹介です。札幌でヨガの先生をしているOKAのブログです。

第五話 カルマの法則 その1

なぜ人は幸福になり、不幸になるのでしょうか。
何が原因で幸福になり、何が不幸になるのでしょうか。

なにもやってもうまくいかない人もいれば、なんでもうまくいく人もいる。
その違いの原因はなんでしょうか。

 



私は何をやっても上手く行かず、
勉強もできないし、スポーツもできない大人しい子どもでした。

勉強せずに出来ないならまだ良いのですが塾に通ったり、家庭教師がついて一生懸命勉強しても内申点が1か2ばかりで自分ってなんて馬鹿なんだろうと思っていました。

両親の離婚、祖父の経営権の親族による争奪戦、いじめにあったり、ときには友人にお金を盗まれたり、何を信じてよいのか誰を信じてよいのか分かりませんでした。


ところがカルマの法則を学ぶことにより人生が変わりました。

頭脳は明晰になりエネルギッシュになり、優しい人に囲まれ冨に恵まれました。
でもそんなことよりも素晴らしいことは言葉に表せない不安感、苦しみから解放されたことです。

今は、人生全てを肯定できますし、どんなことがあっても揺るがない心があります。
今死んでも後悔しない人生だったと思って死ねるでしょう。


さて本題ですが、カルマというのはサンスクリット語のインドの古い言葉で日本語にすると「業、行為」ということが出来ます。

業というと古い言葉なのでわかりにくいですが、行為というと分かりやすいですね。
私達が普段行う行為をカルマといいます。


カルマが原因となって必ず結果を現す。これがカルマの法則です。

もっと分かりやすい言葉で言い換えるならば、なしたことが返ってくる。

善因善果、悪因悪果、因果応報というと分かりやすいですね。


例えば人を殴ると自分も殴られる。人に嘘をついたら嘘をつかれる。
誰かにプレゼントしたら自分もプレゼントされる。

ヨーガでは心の内側にカルマが蓄積されていくと考えられています。
良いことをすると白玉が蓄積され悪いことをすると黒玉が蓄積されます。
白玉が光で黒玉が闇です。
なのでドンドン良いことをして黒玉を減らせば良いというわけですね。

実際に人間から光を発しているそうで、機械で測定できるようです。
なんと、良いことをすると光が強くなり、悪いことをすると光が弱くなるそうなんです。
ヨーガをしていると光が強くなり初対面の人に後光が指していると言われたことがあります。


本当なのでしょうか?


こんなことがありました。
私の祖母は太っ腹な人間で気に入った人にお金をプレゼントするのが好きな人でした。
それも数千円とか数万円でなく数十万円、数百万円を日頃のお礼としてポンとあげてしまうのです。

そんな姿を見てか私も友人がお金に困っていたらお金をあげていました。
自分の大切な友人が父親アルコール中毒で暴力を振るうので家を出たいがお金がない、貸してくれとお願いに来たことがあります。

でも私はお金を貸すのが苦手だったのです。
なぜなら返ってこないか考えるのも苦しいし、取り立てもしたくないからです。
そこでだったら貸すんでなくてあげるよと言って10万円渡しました。
もちろん、友人は返すよと言いますが、断って10万円あげてしまいました。

他にも友人の旅費を出したりお金をあげることは何度かあったと思います。
すると私のカルマが返ってきてどんどんお金を貰えるようになりました。
なんと、毎年祖母から100万円くれるのです。


みるみるうちに私の財産は膨れ上がっていきました。
10万円が何百万円になって返ってきたのです。


このように話すとはそれは私の祖母が気前の良い人だったからだと仰るかもしれません
しかし、ほとんど同じ環境に生まれた弟は一円も貰っていないのです。

同じ環境に生まれ育ち兄は貰えて弟は貰えない。
これがカルマの違いなのですね。


ところで、お金が貰えるのは良い例ですが、当然悪いカルマも返ってきます。

自分が悪くないのに理不尽に怒られるというのは現代社会を生きていたらよくあることかと思います。

先生や上司がその時機嫌が悪いだけで何もしていないのにもしくはちょっとしたことで怒られたということは誰にでもあるのではないでしょうか。


理不尽なことが起きた時皆さんはどう考えますか?



一見理不尽なのですが、カルマの法則から考えるとなしたことが返ってくるので理不尽ではないのです。


過去に自分が理不尽に怒ったから怒られるということになります。

いや、私は何もしていないよ、怒られないよと仰る方もいるかもしれません。

でも、カルマの掟は、判定はとても厳しいんですね。

例えばゴキブリ一匹、蚊を一匹殺してしまうだけで悪業、悪いカルマになってしまいます。ゴキブリや蚊からしてみれば何もしていないのに不当な扱いを受けたと思うでしょう。

悪業が返ってきたことをヨガでは「カルマ落とし」と言います。
悪いカルマが全て落ちきったら良いことしか起こらないので真理の実践者はカルマ落としを喜びとするのです。


みなさんも嫌なことがあっても

「カルマが落ちてよかった!」

と思えると良いですね。

 

(もっと詳しく知りたい人はこちらへ→こちら


 



次回は、カルマなんて返らないよ、悪いことばかりして幸せな人もいるよ、
生まれたときから不平等なんだからカルマなんかないじゃないかという疑問に対してのお話をしようと思います。

お楽しみに。

続く。